2023/06/24
ほくろを取る方法としては、美容外科ではレーザーと切除縫合があります。レーザーでは、黒いメラニンにレーザーが反応するので、それを利用して色素のかたまりであるほくろを除去できますし、メスを使ってほくろを切除し、その後縫い合わせるという方法もあります。実際に切ってしまうほうがしっかりとほくろを根こそぎ除去できるので再発する心配はほとんどありませんが、細い糸のような縫い合わせた跡が残ることがあります。美容外科で行われているほくろを除去する方法としてはレーザーが一般的で、治りも早く、1週間もすればかさぶたが出来てそれが剥がれ、何もなかったようにきれいになれます。
美容外科でレーザーを受けた直後は、なるべくメイクもしないほうが良いですが、専用のテープがあるのでそれを患部に張ればその上からファンデーションを塗ることもできます。しかしテープを張ることができない場合にはクリニックで購入することのできる専用のファンデーションを使うのもおすすめです。リカバリーシステムという名前のこのファンデーションは、消炎機能がすぐれていて患部の治りを早めてくれるといううれしいはたらきのあるファンデーションとなっています。このファンデーションはレーザー治療だったりケミカルピーリングを受けたあとの患者さん用に開発されたもので、患部が目立たないようにしてくれつつ、よりきれいに治るようにしてくれる優れもので紫外線カット効果もついています。