2023/06/24
ニキビ治療として外用からのアプローチに加え、体の内側からニキビを治すためにできることがあります。ニキビ治療の効果をさらに手助けしてくれる効果的な食品を摂取することがキーポイントです。また、ただ食品を摂取するのではなくお顔のどの部位に出来やすい、または出来ているのかに合わせて積極的にアプローチしてくれる期待大の食品を選ぶことも、治療をより良い結果に導きます。ホルモンバランスの影響により生理周期になるとフェイスラインのニキビに悩まされることは良く知られていますが、このフェイスラインである顎周りの部分は自律神経の影響にも左右されてしまいます。
自律神経が乱れることでも発症するニキビには、主に魚類であるマグロやカツオが改善を助けてくれます。また魚類以外でも牛肉レバーや酒粕も効果的であると掲げられています。ストレスなど些細な日常生活の変化からも自律神経は乱れやすくなります。意識してこれらの食品を摂取することで顎のトラブルを予防することも期待できます。
次に目立ってしまう頬の中央部分の吹き出物、これは肝機能の働きが低下していることも深く関係しています。さらには胃腸の機能が弱まると口の周囲にトラブルが多発してしまいます。この場合は、消化吸収の良いものを積極的に取ることで臓器の回復を支えることができます。ヨーグルトやバナナなど消化吸収に優れたものを選びます。
魚類も白身魚が特によく、豆腐類なども役に立ってくれます。